本屋さんを直接応援する

for BOOKLOVERS
●Squareギフトカードを買って応援する
Squareギフトカードを買って応援する
「安心して外出できるようになったら、必ず本屋さんに行きます」というかたに。「先払いギフト券」で本屋さんを応援。※本記事は許可を得て、とものりさんのnote記事(https://note.com/tomonr1984/n/n0e25311bb05f)を元に作成しています。
「やはり『本を買うこと』で本屋さんを応援したい」
「いまはなかなか安心して外出しづらい」
「応援したい本屋さんがオンラインショップは開設しておらず『買う』チャンスがない、在庫がわからない」
「いまは欲しい本がないから注文できない」
Square
そんなときには、デジタルギフトカード(先払いギフト券)を買って、本屋さんの応援をしましょう。「いま局所的に苦しい本屋さんに売上を立てられる」ということにメリットがあります。また、図書券などと違い、本屋さん側に「発送の手間」がかかりません。落ち着いてから本屋さんにいって、ゆっくり本を選んでから、ギフトカードを使って購入が可能です。
この記事でご紹介するのは「Square eギフトカード」。インスタグラムが「新型コロナウィルスの影響を受ける中小事業者を支援する取り組みの一環」として2020年5月12日から日本国内で導入した「ギフトカード機能」のおおもとのシステムです。インスタグラムでの機能は飲食店向けのもので、本屋さんは現在は導入できませんが、個別にこの「Square eギフトカード」を導入することが可能です(初期・月額費用無料、売上が発生したときのみ購入金額の3.25%がクレジットカード決済手数料として差し引かれる)。
本屋さんを愛する人としてできることは3つ。
1.応援する本屋さんにデジタルギフトカードのことを紹介すること
2.身近な人にギフトカードを扱う書店の情報をシェアすること
3.ギフトカードを購入すること
デジタルギフトカードの弱点は、「本屋さん側が導入していないと、購入できないこと」です。 本屋さん側の導入方法は下記の記事にて詳細を紹介しています。
Squareギフトカードを発行する
本屋さん側のギフト券の発行が済んだら、オンラインで購入するだけ。 詳しい購入方法と使い方は、下記記事にまとまっていますので参照してみてください。
Square eギフトカードの購入方法と使い方
まだ日本では知名度の低いサービスですが、こういった情報を本屋さんにシェアすることも、応援のひとつの形です。あなたの「推し書店」にぜひご紹介を!(文・由井緑郎)
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Square
Squareなら、お手持ちのスマホやタブレットがEMV準拠の安全なクレジットカード決済機能を持ったPOSに。売上分析から顧客管理まで、事業に必要なツールがすべて揃います。
Square
●リトルスタッフから応援する
リトルスタッフから応援する
「大好きな本屋にずっと残って、もっと面白くなって欲しい」というかたに。定額課金で本屋さんを応援。
本屋さんに300円~の月額課金をして、継続的に本屋さんを応援できるWEBサービス。現在20店以上の独立系の本屋さんが参加しています。
特定の本屋さんへの応援(月額課金)を開始すると…
1.その本屋さんから特別なオススメの本の書影が投稿される(※投稿頻度は本屋さんによる)
2.気になる本があればあなた用に「お取り置き」
3.お店にいった際に、本を確認、(なにげない会話をしつつ)購入!
といったことが可能になります。 「応援する本屋さんから、定期的にオススメの書籍情報が届く」という点で「本屋さんのファンクラブ」とも言えると思います。
ファン同士でのコミュニケーションなどはリトルスタッフ上では特に発生しないため「オンラインサロンの要素のある書店ファンクラブよりも、本屋さんと緩く気軽につながれる」ファンクラブであると言えるでしょう。
違った観点から見るとリトルスタッフは「本屋さん側の運用コスト」が低いため、ファンからすると「負担をかけず、確実に応援できる」仕組みを持ってると言えます。本屋さんを、ゆるく、けど確実に応援したい、というかたにオススメです。どんな本屋さんが参加しているか、一度のぞいてみてください!(文・由井緑郎)
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リトルスタッフ
本屋さんとファンをつないで、継続的に本屋さんを支援するためのWebサービスです。支援の90%以上が本屋さんに還元されます。
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